利用制限・情報漏洩防止機能
強力な機能制限でより安全で効率的なIT環境を!
クライアントの利用や実行関連の操作を制限・禁止したり、情報漏洩の防止に必要な機能です。
より強固なセキュリティ環境の構築に貢献します。
また、時間制限機能を活用しパソコンの利用時間を制限することで不要な残業の削減も行えます。
勤務間インターバル規制対策にご活用ください。
情報漏洩対策・制限機能概要
利用の制限・禁止機能
特定のクライアントPC、または複数のクライアントPCに対して様々な利用の制限や禁止を行うことができます。
- 特定のアプリケーションの禁止(.exeやウィンドウのタイトル)※1
- IPアドレスやポート番号の指定による通信のブロック
- 特定のドライブの利用制限(HDDなど)
- 印刷・プリントの禁止
- 一時的なポートのブロック
これらの制限・禁止情報をファイルとして保存することが可能です。
また個々のクライアントPCやグループに対して同じ制限・禁止設定ファイルを用いることが可能です。
部署や部屋ごとで禁止や制限を統一することが容易に行えます。
※1 特定のアプリケーションの禁止は、特定のアプリケーションのみ許可の機能も有しています。
利用の管理や設定・監視機能
細やかな利用の管理を行うことができる機能です。またネットワークの監視、ポリシー設定も行うことができます。
- パソコンの利用可能な曜日や時間を指定して制限
- 起動時にメッセージを表示(本日の利用可能時間のお知らせ、修理の予告や、使用禁止日時などの情報表示に便利です)
- ネットワークの監視
- ポリシーの設定
- パソコン起動時に自動でコマンドファイル等を実行
を行うことができます。選択した複数のパソコンや、グループに対して適用可能です。
定時10分前にパソコンの終了アナウンスが表示され、定時にパソコンを自動でシャットダウンなどの細やかな設定も行えます。
残業の削減や禁止に貢献します。また残業を行いたい場合は管理者が許可を出すことでパソコンの継続使用を認めることができます。
USBの利用制限
USBデバイスを全て利用禁止にすることができます。
また、登録されたシリアル番号の機器のみ利用可能にし、それ以外を利用禁止にすることも可能です。
印刷の禁止
利用制限・禁止とは別に印刷・プリントのみを一時的に無効にすることができます。